こんにちは!
今回はナンバリングされているおうちごはん記事の記念すべきNo.100となります!
私のおうちごはんマガジンには既に100以上の記事がまとめられていますが、ナンバーのついたものは今回で丁度100個目。
https://note.com/mamige/m/md321db85ef85
いやいや、まだまだレシピ数少ないなぁと思っていたけれど、メニュー数が3桁行くとそこそこ増えたなぁって実感できますねぇ…。
ここまで続いたのも、日頃このnoteを読んでくださっている皆様のおかげです!
ありがとうございます!
そんな訳で、どんなメニューをのせようかと初めは私の好きな煮込み料理を書いていたのですが、先日作ったハンバーグがこれは家族も大好きで、いかにも我が家のおうちごはんで、No.100の記事に相応しいのではないかと思いまして。
どんなハンバーグかと言うと、社会人になりたての頃にお店で作っていたハンバーグで、それを少し家庭用に手抜き(!)して作り方を変えたものになります。
私にはこれがデフォルトなのですが、新婚の頃に旦那さんが、何でこんなに柔らかくてジューシーなの?と言っていて、いまだに言ってくれるので、きっとジューシーハンバーグなのだと思います笑
それで、過去にも色々とハンバーグ記事を書いているので、そこから引用出来たら…と思っていたら、
過去記事のは合わせる食材によってちょいちょい配合バランスなんかを変えていて、いわゆる普通のハンバーグが何一つなかった(!)ので…
今回!
満を持して!!
普通のハンバーグ記事を書きまぁす!!
さてさて、この普通のジューシーハンバーグ、何が違うのかと言うと、おそらく一般的なハンバーグとの違いはパン粉ではないかな?と思っています。
加えるのは必ず生パン粉で、ひき肉に対してかなり多めに入れるのですが、それが肉汁を保持して柔らかくなるのではないかな?と。
玉ねぎは本来はきちんと炒めるのですが、手抜きで電子レンジでチンして使うので、玉ねぎから出た水分も加わってよりジューシーになるのかな?なんて思ったり。
あと、ナツメグはもし手に入ればホールのものをすりおろしたのを使ってみて下さい。
富澤商店とかにあるかと思います。
若かりし頃に初めてホールのナツメグを使い、既にパウダー状で売られているものとは違うその香りの良さに度肝を抜かれたもんです。
そんな我が家のハンバーグ、特に珍しい感じでは無いとは思いますがよろしければ見て行って下さい。
我が家の普通のハンバーグ(3人分)
①耐熱性の大きめなボウルに荒めにみじん切りした玉ねぎを入れ、ラップをふわっとかけてレンジで600W2分くらい加熱し、冷ましておく。
※ 他の材料や理科を準備している間に冷ましたいので、この工程だけは食事の支度の一番最初にやっておきましょう。
②冷めたら残りのハンバーグの具材を全て入れ、粘りが出るまでよく捏ねて丸めて空気抜きをし、軽く中央を凹ませ熱したフライパンで焼く。
③中弱火くらいで、ハンバーグの縁側までうっすら色が変わって底面に焼き色が綺麗についたらひっくり返して1分程度焼き、水大さじ2程度加えて蓋をしてハンバーグ中央がぷっくりしてくるまで焼く。
注)ハンバーグは中央がぷっくりしてからひっくり返すと肉汁がどんどん漏れていくのでそうなってきたらひっくり返すのは控えましょう。
もし火の入りが心配なら、クッキングシートを敷いた天板にのせてオーブントースターで2〜3分程度焼いてあげると良いと思います。(焼き過ぎ注意)
④ハンバーグ中央が肉汁が溢れそうな位に膨れていれば焼き上がりなので、ハンバーグを皿に取って、フライパンに残った余分な油を軽く拭き取り、お好みのソースの材料を加えて煮詰め、ハンバーグにかける。
※今回は最初にフライパンで焼き付けておいた椎茸と、すりおろし玉ねぎ、酒、少量の水、醤油でソースをつくり、一旦取り出したハンバーグをフライパンに戻して刻んだパセリと共に絡めてみました。
サラダは別盛りでたっぷりめに用意して置いたので、付け合わせはシンプルにじゃがいものみ。
味噌汁の出汁を取る際にじゃがいもをついでに下茹でして、フライパンで焼き色をつけて軽く塩をしただけです。
ジューシー要員にゼラチンやら煮凝りを用意しなくても、私が作るハンバーグの中では一番手っ取り早く、柔らかくてそれなりにジューシーになるハンバーグ。
玉ねぎも炒めないし、普段使いには一番おすすめかもしれません。
今回、No.100という事で、飾らないありのままな我が家のごはんを記事にしてみました。
これからもおうちごはんマガジンのNo.つき記事は手軽にできて使い勝手の良いレシピを載せていけたらと思っています。
よろしければ今後ともお付き合い下さいませ。
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!
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