おうちごはんNo.13|鶏ときのこのフリカッセ

フリカッセってなんだろう?って感じですね。
私はレストラン入って間もない頃、フリカッセと言われて揚げ物想像してました。

フリカッセは、フランスの家庭料理で白い煮込みの事だそうです。

私が作るのはよく玉ねぎ焦がすし、きのこが好きで一緒に煮こむ具材に入れがちなので白と言うより茶色に近い仕上がりなる事が多いですが…。

パンと一緒でもいいですが、写真のようにサフランライスとか、ガーリックライス、バターライスなんかと合わせても美味しいです。

全然どうでも良い話だけど、彩りにのってる緑は青のりです。
子供がパセリ嫌がるので。

バターとかクリーム系と合わさると青のりの風味が消え去るので完全に彩り要員。
パセリとかのハーブの香りもふわっと漂わせたいんだけどな〜。
のせても文句言わなくなるのいつになるかな〜。

チキンフリカッセ(2〜3人分)

鶏もも肉    1枚
玉ねぎ     1/2個
セロリ     1/2本
椎茸      大きめ4個くらい
ローズマリー  1枝
ローリエ    1/2枚
塩、コショウ  少々
強力粉     少々
バター     適量
オリーブオイル 適量
水 適量
生クリーム   80ccくらい

↑野菜類と肉はこんな感じに切っておいて下さい。
濃い緑のはブロッコリーの葉を刻んだもの。
なくても大丈夫です。

鶏肉は赤丸部分あたりに軟骨や骨が残っているので、取り除いて下さい。

①鶏肉に両面塩コショウし、強力粉をまぶして余分な粉はおとす。

②フライパンにオリーブオイル大さじ1くらいとバターを10gくらい入れ火にかけ、鶏肉を皮を下にして入れ、皮目がこんがり狐色になるまで焼く。
ひっくり返して表面に軽く火が入るくらい焼き、一旦フライパンから取り出しておく。

③空いたフライパンにオリーブオイルを少し足し、セロリ、玉ねぎを入れ、塩をしてしんなりするまで炒める。
クリーム系はとろみがあって舌に残りやすく塩味を強く感じやすいので、最初に入れる塩はごく軽くで大丈夫。

椎茸も加え更に炒め、白ワイン大さじ1くらいを加えアルコールを飛ばし、水50ccくらい?、ローリエ、ローズマリーを入れ煮立たせる。

↑水はこのくらい。具材がひたひたになる程度。

④取り分けておいた鶏肉を戻し入れ、生クリーム、ブロッコリーの葉を加えて煮汁が2/3くらいになるまで煮る。

ビフォー

アフター。  わかりにくい。

なんか煮汁がトロっとしてきて肉が煮えてればOKです。

⑤味を見てコクが足りないなって時はもう少し煮詰める。最後に塩で味を整え、皿に盛る。

この日はサフランライス炊いて一緒に食べました。

椎茸は好きなきのこに変えても、違う野菜にしても大丈夫です。

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