こんにちは!
おうちごはんアドバイザーのまみげです。
先日、旦那さんの仕事の用事ついでに家族で出かけたのですが、少し時間があり、旦那さんがまだ行った事無いと言うので近くにある角上魚類を覗いてきました。
雨が降ったりやんだりのあいにくのお天気でしたが、日曜日だったので店内は賑わっていました。
角上は海なし県民にはありがたい、貴重な新鮮海の幸供給スポットなわけですが、新潟の寺泊発祥なだけあって、日本海側のお魚が豊富なのがなかなか面白い!
店内を一通り見て回って、気になったのがツヤツヤと透き通った美しいメギス。
涼しげなザルに盛られたつぶらな瞳のメギス達は1枚5尾入りで¥260。
お値段も魅力的だわ。
なんてしばし眺めながら考えていたら、売り子のおじさんが、
メギスおすすめだよ!
茹ででポン酢かけるだけ!
え、なにそれ美味しそう。おじさん2枚下さいな。(即決)
と、その場で頭とお腹を掃除してもらい、おじさんから茹で方のポイントも聞いて、子どもは隣に陳列されていた佐渡サーモンのハラミの串に刺さったのが良いというので、ついでにそれも1本お願いしたら、
バーベキュー用に用意したけど今日こんな雨で売れ残っても困っちゃうから1本おまけ!
と、唐突に佐渡サーモンの串刺しが2倍に増えるラッキーイベントが発生。
OH!良いのかい!?
おじさんありがとう!
また今度バーベキュー用にも買いに行きますね…!!
さてさて、そんなわけで充実のお買い物タイムを過ごしてきました。
後で調べたらメギスの美味しい旬は5月と9月だそうで、旬真っ盛りの食材なのね。
これは楽しみ!
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/nigisu.htm
購入当日は夜は外食の予定があったので、翌日早速茹でメギスにトライですよ。
ちょっと処理が手間な予感がするけどこの美しさに負けて別日にJAで購入した、同じく旬の、アスパラ菜(オータムポエム)の花が咲いた部分だけを集めたのも茹でて添えることにしました。
添え物はこれと、長ネギの青い部分を細切りにして。
ねぎじゃなくても良いけど、お好みの薬味系添えるとよりいいかと思います。
ではでは、レシピなんてものでもないのですが…↓
茹でメギス
①お好みの薬味を準備する。
②アスパラ菜の花をさっと塩茹でし、塩を入れた冷水につけ水気を切る。
③大き目の深めのフライパンに湯を沸かし、酒(今回は大匙2位)、塩(今回は小さじ2位)を加えて塩が溶けたらメギスをそっと入れて沸々して来るまで静かに茹でる。
④茹で上がったらフライ返しなどでそっとすくい上げて皿に盛る。
もうほんとにね。ただ茹でるだけ!
身が柔らかく脂乗りが良いのでグラグラ茹でしないように注意。
これをポン酢でいただきますよ~!
中骨とヒレあたりを除けば良いのでイワシほど面倒ではないし、鮮度がいいからか、臭みゼロ。
淡白なのに脂がのっていてポン酢にめちゃくちゃあう~!!
これはおかずと言うよりつまみ寄りかも。
何となく、こう言うちょっと特殊?なお魚は食べるにも手間がかかるイメージってあると思うし、私もついひと手間加えたくなるけど、まさかこんなにシンプルな食べ方で楽しめるとは。
本当にこれで良いんだ!
と、目から鱗な料理法でした。
私の中のイマジナリー土井善晴先生も「こんなんでええんです。」と言ってくれてます。
アスパラ菜の花は苦みが効いていて口直しに良い感じで、メギスと共に旬をいただいてるって感じで良き晩餐となりました。
おまけ
メギスは半分茹でて、残りは翌日天ぷらにしてみましたよ。
全部腹開きにしてもらっちゃったから中骨を取るのに3枚卸にしたのだけど、めちゃくちゃ身が柔らかくて何の罰ゲーム?位大変なので、天ぷらにしたい時は是非背開きにすることをお勧めします。
しかしここ数回、県外がらみのものばっかりだな!
群馬食材いつ紹介するんだっていう突っ込みは華麗にスルーしたいと思います。(次回は群馬食材記事にする予定!)
ではでは、お読みいただきありがとうございました!
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