もともとモツやレバーは好きで、家でよく調理する方だったのですが、群馬に来てからはスーパーで良いものが簡単に手に入るようになり内臓系のメニューが登場する頻度が上がりました。
そんな中で、最近うちの子がお気に入りなのが、牛のホルモンであるマルチョウ。
あの甘みのあるプリプリした脂の感じが美味しいらしく、野菜炒めとかに加えてあげると喜ぶのですが私の胃にはちと重いので、もう少しあっさり食べられる方法はないかな〜?と考え、先日肌寒かった日にモツ鍋風の煮込みうどんにしてみました。
これが先に下処理で茹でこぼして余分な脂をおとすので、思った以上にあっさりしているのに脂のコクもあって美味しかったので、忘れないようざっくり覚え書き。
モツ鍋風煮込みうどん
※野菜類はカットしておく。
※うどんはチルドならそのまま、生麺ならゆでておく。
①マルチョウは小麦粉(分量外)をしっかり揉み込んでから下茹でし、ぬるま湯で洗い流し水気を切っておく。
②鍋に出汁を入れて沸かし、酒、マルチョウ、豚こまを入れて肉に火が入ったら灰汁を取り、残りの調味料とニラ以外の野菜類、うどんを入れ煮込む。
③味付けは塩で整え、うどんにしっかり出汁が入るくらいまで弱火で20分位煮て、最後にニラを加えて蓋をし、さっと火が入れば完成。
野菜からの水分で味が薄まるので、少ししっかりめに味付けすると良い。
④器に盛り、好みで一味唐辛子をかける。
マルチョウの下処理だけ少し手間ですが、他は材料をどんどん入れて煮ていくだけなので簡単で、マルチョウの甘い脂の美味しさを残しつつもあっさりしているので、これは定番化しようかな!
とは言え臓物系ばっかり食べてると我が家のプリン体摂取量が心配なので、頻度は控えめにしますけども。
ここ数日暖かいですが、来週また寒くなるようなので、たまにはこんな煮込みうどんはいかがでしょうか?
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