実家からのお野菜消費に精を出してるこの頃。
小ぶりだけど瑞々しい大根が入っていたので、一本使い切りで風呂吹き大根にしました。
これ作るのに使う鍋は、またかよ。って感じですがシャトルシェフ。
でもですね、付属のレシピ集にも風呂吹き大根おすすめみたいに書いてあったけどまさしく、
風呂吹き大根を美味しく調理するために開発された鍋なんじゃないかと思うくらい技入らずで上手に作れます。
私のこれは、工程はレシピ集とあんまり変わらないけど、出汁とかがちょっと違うかな。
子供がまだ離乳食始まったばかりの頃、健診とセットになってた食育講座で先生が、
秋の大根は、煮干し出汁と風味が良く響きあって(←この表現の仕方がすごく好きだった)おすすめだからぜひ合わせてみて。
って言ってて、何かその言葉にハートを射抜かれてしまった私は、早速煮干しを買いに走り、今でも味噌汁とか、今時期の風呂吹き大根には煮干し出汁を取るようになりました。
ちなみに煮干しの味と香りって、小さい頃に経験してないと苦手になるそうです。
さんまの内臓と同じかな?
風呂吹き大根
大根 適量
米のとぎ汁 大根がかぶるくらいの量
出汁(出汁パック&煮干しでとる) 大根が以下略
酒、塩 適量
しょうゆ、ねり辛子、Exオリーブオイル、塩
①鍋等に出汁パックとワタの部分を取った煮干しを入れ水を入れてつけておく。
うちは出汁は基本出汁パック使ってるけど、昆布とか入ってるからか、水につけてしばらくおいてから火にかける方がしっかり出汁が取れるので、このようにしてます。
②大根の皮を、皮の内側の繊維があるところを除くように厚めに剥く。
片面に十字に隠し包丁を入れる。
③サーモスの鍋に大根と米のとぎ汁を入れ火にかけ、沸騰したら火を弱めて5〜10分加熱し、保温器に入れ1時間くらい放置。
④大根を取り出し、ぬめりを洗い流す。
鍋も綺麗に洗い、大根をもどし、①も鍋に入れ、酒大さじ1くらい、塩小さじ1くらい入れ火にかける。
ぐらぐら煮たたせると煮干しの臭さがたってしまうと思うので、穏やかな気持ちと火加減で煮てあげて下さい。
⑤沸騰したら火を弱め、大根がゆらゆら揺れるくらいの火加減で5〜10分くらい煮て、保温器に30分〜1時間くらい入れる。
皿に盛り、好みの味付けでどうぞ。
定番のしょうゆ&ねり辛子も良いけど、最近は塩&オリーブオイルもお気に入りです。
面取りとか要らないんだぜ…
それでこの角のシャープさはずるいわぁ…
この日は子供はしょうゆ&オリーブオイルで食べてました。(奥の何か黒い塊は里芋の小芋の煮物ね。)
これからの時期はゆず味噌とかも良いよねぇ…。
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