おうちごはんNo.75|シンプル素材で夏ごはん。フレッシュトマトとトウモロコシのパスタ

おはようございます!

夏休み入り早々の連休初日から、何故か長野弾丸ツアーしてきた主婦まみげです。

何故か急遽弾丸ツアー

この連休は旦那さんはもともとお休みだったのだけど、お仕事関連で急遽長野行きの話が出て、なんやかんや私も同行することになり、その日は私は仕事だったので、仕事終えてから合流しました。

里帰りでもない長野行き。
なんとも妙な気分。

そんなわけで、旦那さんと子供は一足先に長野へ向かい、私は仕事終わりに特急あずさにゆられ長野入り。

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このご時世だし、時間も遅かったから貸し切りみたいなガラガラの車内でした。

私は向こうに着いたのが夜9時半過ぎだったので、夕食は駅弁で済ませましたが、長野チームはお仕事の話しながらBBQだったようで、ええなぁ…。

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それならこっちは鮭いくら弁当食べちゃうもんね!

…なんて欲張ったらご飯がちと残念なやつでした。チクショー!!泣

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デザートもしっかり食べる。
疲れた身体に沁みる泌みる〜!

今回の旅のお供はこの一冊。
初版2005年の結構昔の本ですが、
お菓子にまつわるエピソードや歴史的背景が書かれていて読み物として面白いので、イタリア菓子に興味がある方にはなかなかおすすめ。

乗客も一両に4〜5人くらいしか居ない感じでとても静かだったので、ゆっくり読書タイムがとれました。

目的地の駅に着く頃には乗客もほとんど無く、ざっと見た感じ20〜30人程がパラパラと降車。

駅まで迎えに来てくれてた旦那さんと子供と共に宿に向かいました。

翌日は、視察を兼ねて何箇所か巡り、虫大好きっ子にはたまらないひとときも。

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朝一で向かった地場産の作物販売所。
山伏みたいな謎アレンジした赤白帽で張り切って店内を巡るお人が。

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ジュースとジャムの種類ヤバい。

こんなに豊富な種類のジュースとジャムが選び放題なこの辺にお住まいの皆さん羨ましすぎる!

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昨年からずっとお預けだった、山で虫探しも出来てだいぶ嬉しかったようで、帰宅してから日記に色々書いてました。

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とっても良い天気で、入道雲がひょっこり。

この後、お仕事関連の場所をまた少し周り、帰宅したのが9時ちょい過ぎ。

弾丸ツアーで少し疲れましたが、仕事絡みとはいえ、思いがけず夏休みらしい体験をさせてあげられて有り難いかぎりでした。

帰宅後…

テレビ着けたらオリンピック開会式をしておりました。

観てたらなんともいえない色んな気持ちが込み上げて来ました。

もちろん選手達を応援したい気持ちが一番ですが、色んな境遇の人達を思うと、なんだろう?
今まで感じた事の無いよくわからない感情が。

数年後、世界中の人々は、私は、どんな風にこの五輪を振り返るのでしょうね?

ともかく今は出場選手は精一杯力を発揮できる環境であって欲しいし、何事も無く大会を終え、その後の混乱なども起きませんように。

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さて本題パスタです!

さあさあ、何やら重い空気を漂わせてしまいましたが、今回の記事は、夏休みを頑張るお母さんへ送る?簡単ごはん企画!

このメニューは去年の夏に作ったものですが、またそろそろ食べたくなって来たので記事にしてみる事にしました。

いや、一番簡単なのはチンするパスタやレトルトカレーなのはそうなんですが、毎回そういう訳にもいかないから、やる気が起きない時になるべく手をかけず、材料少なくてもなかなか美味しいお料理、こんなのどうでしょう?

という訳です。

因みに昨日は旅の荷物の片付けと家事をしたら妙に疲れてガッツリ昼寝してしまい、夜ご飯もメインはこのコンセプトに沿ったメニューで作ったので、そちらは次回の記事で書きたいと思います。

今回は、フレッシュトマトとトウモロコシを使ったパスタです。

トマトが甘さイマイチでもトウモロコシが補ってくれて、煮込まなくても甘味と旨味のバランスが取りやすく簡単に味が決まります。

因みにまだnote始める前だったので工程写真ほとんどありませんがご容赦くださいませ。

フレッシュトマトとトウモロコシのパスタ(1人分)

トマト     普通サイズ1個分ミニトマトなら5〜6個くらい?
トウモロコシ  1/2本(生でもボイルした物でも)
にんにく    
1/4片くらい

ローズマリー  ひと枝

白ワイン又は酒 適量

オリーブ油   適量

EXオリーブ油  適量

塩、黒胡椒   適量

パルミジャーノ 適量

お好みのパスタ  90〜100g

※トウモロコシは実を削いでおき、トマトは湯むきして適当なサイズにカットしておく。

※ローズマリーはなければバジリコでも、パセリでもOK。何もなければ入れなくても。

トウモロコシは、ほんの少し出るでんぷん質が良い仕事をするので、状態は生でも茹でたのでもどちらでも構いませんが、缶詰ではないものをお勧めします。

①フライパンに潰したにんにくとオリーブ油を多めに(大さじ2くらい)入れ火にかけ、ごく弱火で狐色になり香りが油に移るまで加熱し、取り出す。

②①のオイルが熱いうちにザク切りにしたトマトを加え、(入れた時ジュッと言う位がベスト)軽く塩をし、トマトがジュクジュクいって形が崩れるまで加熱したら白ワインを入れアルコールを飛ばし、トウモロコシと水、ローズマリー、黒コショウを加え、軽く煮詰めて写真くらいの量のソースにしておく。

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トマトのゼリー部分が綺麗な緑で旨いトマトだったなぁ~!

③同時進行でパスタを茹で始める。水に対し1~2%の塩(あれば原塩)を入れ、表示の規定時間の半分くらいで上げ、ソースの中で絡めながら仕上げる。

水分が足りなくなってきたら適宜水を少量足しながら、※1必要に応じてゆで汁を加えて味を調え、仕上げにEXオリーブオイルを加えて良く絡め乳化させ、最後にチーズを入れてよく混ぜる。

※1(全部ゆで汁で仕上げようとするとしょっぱくなりすぎるので、水で十分です。)

皿に盛ってパルミジャーノ、オリーブオイル、好みで黒コショウをかけて仕上げる。

完成~。

トマトの酸味うま味、チーズの塩味、トウモロコシの甘みとプチプチした食感がバランス良く、黒コショウが全体を引き締めて美味しいパスタになります!

トウモロコシが無ければ、代わりにプラムやあんずに置き換えて作ってもいいと思います。

この組み合わせは私は良く冷たいトマトのパスタでやりますが、トマトの甘みが足りない場合に補ってくれるので、違和感なく美味しく仕上がります。

この場合はローズマリーよりバジリコを使った方が味が決まりやすいかも?

ではでは、お読みいただきありがとうございました~!

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