おうちごはんNo.83|つまみ|簡単アンディーブとブルーチーズのオーブン焼き。

こんにちは!
残暑厳しいこの頃ですが皆さまいかがお過ごしでしょう?

いつも主菜とかお菓子ばかり投稿してるので、たまにはつまみ(前菜とも言う)もご紹介の本日の記事であります。

みなさんチーズはお好きですか?

我が家は、パンとチーズさえ与えておけば文句言わないチーズの民がおられるので、何かしら冷蔵庫にチーズを常備してます。

それはもうナチュラルチーズからプロセスチーズまでチーズであれば何でも良い(ひどい)ようなので、とりあえず最低1種類は置いているのですが、個性の強いチーズの場合、買って来たものの使いそびれてしまうものもあって。

ブルーチーズはそんな使いそびれるチーズ代表でして、食べ切らない分は冷凍庫で眠らせがち。

今回はそんなブルーチーズを永久凍土の眠りより呼び覚まして小洒落たつまみへと転生させてみました。

そんな今回のブルーチーズに合わせるパートナーはアンディーブさん。

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/chicoli.htm

チコリとかアンディーブとか言われていて、オシャレ野菜トレビスの親戚で食感も味もよく似た感じです。

近所のスーパーで150円から半額になっていて、もう明日には絶対廃棄されるでしょ?って雰囲気だったので思わず連れ帰り、その日のうちに食べきってしまおうと思いまして。

因みにこちら、先日の栗フェスタのインボルティーニの時に作ったメニューでした。

何のテクニックも要らない簡単メニューなんですが、つまみにぴったりだし、生のままだとちょっと苦味を感じるアンディーブが、甘くシャキシャキとした歯触りになってブルーチーズの塩気と良く合うのです。

本当に簡単なので、工程も何もって感じですが、良かったら彼らのラストステージを見てやって下さい。

アンディーブとブルーチーズのオーブン焼き

アンディーブ    1個
ブルーチーズ    適量(30gくらい?)
にんにく、オリーブ油、塩  各適量

①にんにくを皮むいて、端を切り落とし、耐熱皿に断面を擦り付けて香りをつける。
アンディーブを適当に縦に6〜8等分する。

切り口を当ててゴシゴシ。
軽ーくにんにくに香りをつけたい時にお勧めです。

もとの姿撮り忘れたけど、こんなにバサバサに育っちゃって、やさぐれ感あるアンディーブなかなか見ないよ。

②器にアンディーブを並べ、ほんの少し塩をする。
更に適当にブルーチーズを乗せてオリーブ油を軽く振り、トースター180〜200度位でアンディーブの端とチーズがガリッと焼けるまで加熱する。

凍ったまま切り刻まれてぼろぼろなブルーチーズとやさぐれアンディーブが出会った瞬間。

マイナスとマイナスをかけるとプラスになっちゃうんだぜ。

華麗に生まれ変わって下さいませ。

転生完了。

焼き立てアツアツを召し上がれ。

焼けたにんにくとブルーチーズの香りってなんかお店感漂うの何でだろう?

ピッツェリアの匂い?

ともかくいい香りすぎて、インボルティーニ仕上がる前につまみ始めちゃう。

何なら味見と称してキッチンでつまみ始めちゃうマザー。

シャキシャキと甘味のあるアンディーブに塩気の強いブルーチーズが本当に良く合うので、チーズの民にもご満足いただけたようで、焦げ付いたチーズまでこそげ取って食べてました。

アンディーブはサラダとかに生で使われがちだけど、加熱してもとても美味しいです。

ただ、加熱すると茶色く変色したりもするので、色合いを活かしたいお料理には向かないかもしれません。

彩り重視の方は、生のアンディーブを一枚一枚剥がしてお皿のようにし、その上にブルーチーズなどを乗せてくるみや蜂蜜を散らして食べるのもお勧めです。

とはいえ、やっぱりあの焼けたチーズの香りの破壊力はかなりのものですので、私は断然こっちがお気に入りです♪
週末のお家飲みのおともにいかがでしょう?

ではでは、皆さま良い週末を!
お読みいただきありがとうございました〜!

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