タイトル長っ!!
おはようございます!
新米も出始めて、益々ご飯が美味しく感じられるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
確か、昨年度のお米が余ってしまっているとニュースか何かで見た気がして、確かにここ最近、昨年度のお米が増量されて売られているのをスーパーで目撃しました。
しかし、そうは言ってもお米は古米がはけ切るのを待ってはくれません。
新米も続々と出始め、新米フェアなんかも開催されていて、新米食べたいけど古米が残ってしまうのも忍びない。
在庫がはけなかったら、その古米達は一体どうなるのでしょうね?なんて謎の禅問答が始まり、古米新米どっちも5キロづつ買って来てしまったのは私です。
そんなわけで、絶賛白米消費中な我が家ですが、先日の重陽の節供の記事にちらっと登場した茄子の肉巻き、ケイチェルおじさまから作り方のリクエスト?をいただいたので、記事にしようと思いまして。
ですが、我が家は結構なんでも肉巻きにしてしまいがちで、季節ごとに色んな食材を巻いて楽しんでいるので、せっかくなのでこの秋におすすめな肉巻き2種をご紹介してみたいと思います♪
今回ご紹介するのは、先日作った茄子の肉巻きと、これから冬にかけて美味しくなっていく大根の肉巻きです。
茄子は言うまでもなく美味しい組み合わせですが、個人的に一押しなのが大根の肉巻き。
これはぜひ一度お試しいただきたいくらいお気に入りなおかずです。
茄子、大根どちらもちょっとしたポイントに気を付けて作ると仕上がりがグッと良くなるのでよろしければおつきあいくださいませ!
茄子の肉巻き
①茄子はヘタを落とし、縦に4等分くらいにカットし、皮目に横にごく浅く切れ目を入れ、水にさらす。
あさつきは2~3cm幅に切っておく。
※皮目に横に切れ目を入れておくことで、皮まで簡単に噛み切れて食べやすくなり味も染みこみやすくなります。
バットに豚肉を重ならないように並べ、軽く塩、片栗粉を振る。
※片栗粉は豚肉を柔らかく保ち、糊の代わりになります。
今回は豚バラで作ったけど、さっぱり食べたいならもも肉やロースの薄切りでも。
②茄子の水気を良く切り、ペーパータオルで水分をしっかり拭き取り端から隙間の無いように豚肉を巻いていき、ぎゅっと握ってしっかり密着させ、片栗粉を薄くまぶす。
写真のは今我が家で使っている片栗粉が粒々の残っているタイプなので粒子が荒いですが、普通の粒子の細かい片栗粉で大丈夫です。
③テフロンのフライパンにごく少量の油をしき巻き目を下にして火にかけ、こんがりするまで全面を焼く。
途中脂が沢山出てくるようならペーパータオルで拭き取るか、一旦肉をどけて余分な脂を取り除く。
豚バラはどんどん脂が出て来るのでしっかり焼き付けて余分な脂を落としましょうね。
④フライパンに砂糖を加えて少しカラメル状になるまで加熱し、残りの調味料と水適量を入れ、肉に絡めながら軽く煮詰め、最後にあさつきを加えて絡め、余熱で火を通す。
皿に盛り、好みで黒コショウをかける。
※調味料は大体の割合で表記しているので、お好みで加減してください。我が家はおかずになるよう気持ち濃い目の味付けにしています。
完成〜!
茄子の肉巻きはコッテリ系の仕上がり。
え~、続きましては大根の肉巻きです。
こちらも肉を巻く前の大根にちょっとひと手間加えております。
秋大根の肉巻き
①大根は1〜1.5㎝角くらい×6〜8㎝の長さにカットしておく。
鍋にかつお出汁を取っておく。
カットした大根を出し汁で硬めに茹で、ザルにあけてごく軽く塩をまぶし冷ましておく。
※大根をかつお出汁で煮てあげることで大根に風味がついて味も染みやすくなります。
後で肉と一緒に焼くので、少し硬めに茹で上げて下さい。(歯応えがありつつも噛むと少し出汁をじゅわっと感じる位がベストです)
端切れの大根が出たらそのまま出汁と共に味噌汁の具にしちゃってください。
※冷めながら塩気が入っていくので、塩は温かいうちに。生肉を巻いていくのでしっかり冷ましましょう。
②以下、茄子と同じ工程で作ります。
調味料は同じ感じで、水の代わりに出汁を入れて、生姜は無くて大丈夫です。ら
なくても良いけど、今回は付け合わせでキノコと長ネギ炒めたのを下に敷きました。
先に炒めておきます。
肉焼き〜味付け。
大根が味が染みにくいので、茄子より気持ち濃いめな味付けが良いかと思います。
肉が焼けたら一旦取り出し、キノコ類戻してタレを絡めましょ。
皿に付け合わせを盛り、肉をのせて七味をかけて完成〜!
茄子と違って大根がしっかりしているので、出汁多めで少し炒め煮てあげるようにすると良いかと思います♪
こちらはあっさりめの仕上がり。
サクじゅわな大根が豚肉と好相性ですよ〜!
肉巻きはビールとも白米とも仲良しな良い子ちゃんです♪
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!
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