※今回も記事長いです!
お好みの箇所に飛んで興味ある部分だけ読んでいただけるように見出しつけときましたのでよろしければご活用下さい。
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バーベキューはお好きですか?
こんにちは!
皆さんはバーベキューはお好きですか?
我が家はバーベキューが大好きです!
よく行くのは近所にある手ぶらで行けるバーベキュー場で、
そこは予約をすると器具やテーブル、火おこしのセッティングをしてくれるので、かなりハードルの低い、気軽にできるものを主に楽しんでます。
器具類は会場で用意してくれるもので十分で、おしゃれなアウトドア食器や本格的な器具も特に不要なゆるゆるバーベキューです。
バーベキューは室内で食べるより開放感もレジャー感もあって、気持ちの面でもリラックスできて良いですよね〜。
なので、バーベキューやってみたいけど、器具や食材の準備が面倒そう…。
そう思ってる方へ、全然気負わなくても楽しめるよ!
そんなのが伝わったら良いなぁ。と思い記事にしてみました!
今回もバーベキュー愛が過ぎてだいぶ長めな記事になりましたが、今までのと、最近のと織り交ぜて少し紹介しますので、我が家のゆるいバーベキューを良かったら覗いてみて下さい♪
では野菜から行きましょう!
野菜に関して大事な事を言います。
野菜は丸ごと焼けば大体なんでも美味しくなるよ!
バーベキューの準備で野菜切るのって面倒じゃないですか?
しかも焼けすぎたりしてカサカサになったり、イマイチな事になりがち。
が!そんな残念ポジションになりがちな野菜が、丸ごと焼くだけで主役級の美味しさになります!
肉と野菜の下剋上!!
なんなら肉魚よりこっちを毎回楽しみにしている私です。
準備の手間が省けるのもうれしいですよね。
とは言え、軽く下準備はするので見てみましょう。
まずは玉ねぎ。
玉ねぎは外側の汚れた皮部分を剥いで、上と根の部分を切り落とし、十字に切れ込みを入れる。
塩を振ってお好みでバターを挟み、アルミホイルで包みます。
これで下準備完了。
こちらはバーベキューが始まったら一番に炭の端あたりにくべておきます。
焦げが心配なら網の上でも可。
お次はじゃがいも。
じゃがいもはよく洗って芽があれば除き、皮付きのまま縦に切れ目を入れる。
塩をしてバターを挟み、お好みでニンニクやハーブも挟む。
玉ねぎと同じようにアルミホイルをしっかり巻いて下準備完了。
じゃがいもも小ぶりなものがおすすめ。
大きいものなら半分にカットするか、十字に切れ目を入れるとよいと思います。
こちらもバーベキュー開始したら一番に炭の端あたりにくべておく。
お次はパプリカ。
これは洗ったらもう準備完了。
丸ごと網に乗せて、焦げ目が着くまで全面焼いて、焼けたらアルミホイルに包んで網の端っこに置いて放置して蒸らしておく。
アルミに包んで20分くらい蒸らしたら、ヘタの部分を捻って引き上げ種を除き、パカーンと割ってお好みの味付けでどうぞ。
続きまして茄子。
茄子こそ丸焼き。
野菜のキングオブ丸焼きはきっと茄子。
これは洗ってヘタのヒラヒラ部分を切り、竹串等で何箇所かプスプスとさしてから網に乗せて、パプリカと同じように全面を焼くだけ。
食べる時はヘタの部分をキッチン鋏等で切り落とし、縦に割ってお好みの味付けで身の部分だけ食べます。
普通サイズの茄子は焼き上がったらすぐに、鴨茄子とか大きなサイズの茄子は焼けてからしばらく置いて、蒸らすと良いです。
さてさて、最初に焼き始めた玉ねぎはどうなったか見てみましょう。
皮をつけたまま蒸し焼きにしているので、外側の皮は焦げても身の部分は焦げずにトロトロに焼き上がります♪
じゃがいもはどうなったでしょう?
こちらも玉ねぎと同じく、蒸し焼きによりしっとり感を残しつつもホクホク✨
皮は、炭にあたる部分は焦げてしまいますが、それ以外はしっかり洗ってあるので皮ごと食べられます。
野菜は丸ごと焼くと、野菜の風味がしっかり感じられる仕上がりになるので、これらの焼き方はお野菜好きな方には特におすすめです!
続きましてアヒージョ。
アヒージョは最初はエビを主に使っていましたが、回を重ねるごとに他の食材も試してみるようになり、海のものなら大体外れなく仕上がる事がわかりましたので、最近エビのアヒージョはとんとご無沙汰しております。
使う器具はスキレットではなく、バーベキュー場の網が結構軟でたわみやすいので、軽くて扱い易い、100均で手に入るアルミのパウンドケーキ型を愛用してます。
まずはマグロのアヒージョ
これはお安かったマグロのぶつ切りをたっぷりのハーブときのこと共に。
マグロのぶつ切りに塩、胡椒して、ニンニク、ローリエ、ローズマリー、舞茸等と一緒に型に入れてオリーブ油をそそぎ、火力が弱い時はアルミホイルでしっかり蓋をして網に乗せて、良い感じにブクブクしてしっかり火が入るまで放置。
お次はシシャモのアヒージョ。
シシャモをならべ、間にローリエを差し込み、ぶつ切りネギとニンニクを散らしてスタンバイ。
これはアヒージョって言うか、もはやコンフィ。
シシャモコンフィですよ!
箸で持ち上げると簡単に崩れるくらいホロホロになります!
魚類は…。
写真撮るの忘れがちであんまり残ってないのですが、
魚は海か川かで焼き方を分けるの推奨です。
脂が少なく、皮がパリッとしていた方が美味しい川魚は直焼でこんがり。
脂が多い海の魚は、ものにもよるけどホイルで包んで蒸し焼き推奨。
脂が炭に落ちてファイヤーするのを防ぎます。
そして肉類。
塩胡椒のみの味付け肉は…
肉はいつもバーベキューの後半から焼き始めるのですが、骨付き鶏もも肉と豚の塊肉はかなり時間がかかるので、序盤から焼き始めます。
下の写真の鶏もも肉は、前日位に買って来て、塩コショウ、オリーブオイル、ローズマリーでマリネしておいたものです。
焼くときに皮目を下にして、骨のあたりに入った切れ込みにニンニクとローズマリーを埋め込んで(切れ込みが無ければ切っても良いし、面倒なら隙間に差し込んでも)、焦げやすいし脂が落ちてファイヤーしやすいので、網の端の方でゆっくりじわじわ焼いていきます。
鶏の表面の淵まで火が入り始めたらひっくり返して完全に火が入るまで焼きます。
この鶏と同じ方法で豚の塊肉も焼いたりしますよ~!
豚のブロックの場合は、焼けてからアルミホイルに包んで網の端っこに放置し、ゆっくり余熱で火を入れていきます。
タレ付きの肉は…
たれなどで味付けした肉は、網がガビガビになるので火力が落ち着いてきた一番最後に焼くのが良いかと思います。
我が家ではあんまりやらないのだけど(だって下準備がちょっと面倒じゃない…?)今回旦那さんのリクエストでスペアリブを焼きました。
ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、あればリンゴをすべてすりおろし、はちみつ、味噌、醤油あたりで味をつけてます。
肉につける前に全部混ぜて味を見て調整すると良いと思います。
これ焼き始めたら、放置してお外遊びスタート。
この日は旦那さんと子供はおもちゃのアーチェリーで空き缶を狙って的あて大会。
私と旦那さんはバドミントン勝負で、その後子供も参戦し、全員汗だく(笑)
肉は時々様子を見て返しながらゆっくりゆっくり火を入れていきますよ~!
デザートは夏場は暑くてあんまり食べる気がしないので、果物と子供用に何か甘い物少しくらいしか用意しないのだけど、秋のバーベキューではマシュマロ焼いて、チョコと共にクラッカーで挟んでスモアにするのが〆の定番。
子供はこれが一番楽しみで、子供にとっての本番はここから(笑)
ゆるバーベキューのすゝめ
こんな感じでバーベキューを楽しんでる我が家です。
軽く下処理はするものの、野菜を丁寧にカットしたり皮を剥いたりなんてことはしないし、肉も魚もほぼ塊で焼くので、準備は簡単。
使う器具も、アルミホイルとアルミの型と竹串があれば十分な、ゆる~いバーベキューです!
実は例のはやり病の影響もあって、昨年、ここのバーベキュー場は一度も営業することなくシーズンを終えてしまいました。
私は幼少の頃、実家の祖父宅では庭にバーベキューテーブルを出してホルモン焼き。
実家でも庭の軒先になぜか七輪が常備されていて、やっぱりホルモン焼きという、謎の[お外でホルモン焼き]文化のある家庭で育ったので、とにかく外で何か焼いて食べるのが楽しいって言うのがあって。
なので近くに手ぶらで楽しめるバーベキュー場が出来てからは嬉しくて友達も誘い込んでやったり、実家の両親が来た時も一緒に行って楽しんで…。
そんな思い出深いバーベキュー場がもしこのまま閉業してしまったらさみしいな。と思っていたので、今年から営業再開されて本当に良かったです。
まだまだ暑さが厳しい日が続きますが、これから秋に向けて、気候も良くなり食材も美味しくなるベストシーズンに入っていくので、昨年できなかった分もまだまだ楽しみたいと思います!
皆さんもゆるーく楽しむバーベキューいかがでしょうか?
ではでは、お読みいただきありがとうございました~!
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