甘いものNo.20|おうちキルフェボン気分の台湾パイナップルとホワイトチョコムースのタルト

こんにちは!
今週は訳あって自由な時間がたっぷり出来てしまい、色々作れて記事の更新が捗る主婦まみげです。

先日の記事でも書いた台湾パイナップル。

前回パイナップルトーストの記事書いた後、すぐにおかわりパイナップルを買いに行きタルト準備に取りかかったのですが…。

その買って来たパイナップルが美味し過ぎてフィリングのパイナップル煮を作っただけで残りは全てそのまま食べてしまったため、中断してたパイナップルタルト作りが昨日ようやく仕上がりました。

前回は簡単なトーストで食べてみたけど、美味しいフルーツってなんかタルトに仕立てたくなるのは私だけでしょうか?

そして、そのフルーツに合うタルトと、クリームを考えて組み合わせを楽しむのがとても好きです。

1番最近だと、毎年12月頃に出回る紅まどんなを題材にしたタルトを作ってましたね👀

画像1

これは特に記事にしなかったのだけど、記録を見ると、

クレームダマンドに使ったアーモンドプードルを、香ばしさが出る皮付きローストのにしてまどんなの皮も入れたものに、クリームはヨーグルトベースのものを使ってます。

これはまどんなの美味しさを引き立たせるための土台とクリームにした組み合わせでした。

さて、今回はどうしよう?

台湾パイナップル、甘くて味も香りも強いので、タルトも単品で食べても美味しいくらいポイントを出したものにして、クリームは両者を繋ぐ感じが良さそうかな?

パイナップルは加熱したのと生のと、どちらも楽しみたい。

そんな事考えながら作った試作品。

もうちょいブラッシュアップした方がいいと思うけど、自分の覚え書き用に、配合とざっくりポイントだけ記録しておきます。

ですので、下記で作っていただいても良いのですが、調整必要なやつなので、作っだけどイマイチじゃないか〜!となっても悪しからずでお願いいたします(笑)

台湾パイナップルのタルト(15〜18cmの型一台分)

タルト生地
パートシュクレ

薄力粉    100g
バター    50g
三温糖    20g
卵黄     1/2個
水      15g
塩      1g

クレームフランジパン
バター    60g
グラニュー糖 60g
卵      1個
アーモンドプードル 60g
ココナッツファイン 20g
ホワイトキュラソー 20g

ホワイトチョコムース
生クリーム     25g
ホワイトチョコ   25g

生クリーム     100g
グラニュー糖    8g
ホワイトキュラソー 10g
板ゼラチン     2.5枚(1.5〜2枚位で良いかも)

シロップ
30ボーメ   適量
ホワイトキュラソー シロップの1/3

台湾パイナップル  適量

画像2

まずタルトに入れて焼き込むパイナップルの準備。

これはパイナップルトーストの時に買いに行ったおかわりパイナップルで、今まで購入した中で1番甘くてジューシーであっと言う間に食べきってしまいました…。

因みに成城石井で買ったものだけど、スーパーとさほどお値段変わりませんでした。

画像3

とにかく甘かったので、水分飛ばすだけで充分かと思い、最初弱火で水分出して、水が出てきたら火を強めて香りが飛ばないうちにさっとこのくらいまで水分を飛ばしてました。

パイナップルは個体差があるので味見して砂糖は調整すると良いかも。

続いてシュクレ生地。

画像4

画像5

画像6

フープロでササーっと。
文明の利器バンザイ。

因みに昨日は暑かったので、器具も材料も全部冷やしてから作業してます。

画像7

画像8

台に移して1回スリスリ。
まとめてラップして冷蔵庫で1時間ほどおやすみなさいまし。

画像9

我が家のタルト型、100均のであります笑
これ丁度良いサイズで、お土産や誰かにプレゼントする時に型ごと持ち運びすればタルトが崩れる心配が無く渡せるので、包材としても便利でかなり愛用しております。

そのまま型ごと貰って頂いても、100円なのでまた買い直せば良いし。
不要だったら持ち帰れるし。

画像10

画像11

バター塗って粉をはたき、生地を敷いてピケ(フォーク等で穴あけ)します。

画像12

ココナッツ入りフランジパンを敷いて、フルーツ食べない子供用に半分だけパイナップル乗せ。

画像13

焼き上がり。
焼き色格差ヤバイな。

冷めたらシロップをたっぷりはたきます。

それからパイナップルカットしたり、ホワイトチョコムースを仕込んだり、何やかんやしまして、次の写真もうこれでした(笑)

画像14

完・成

解説しますと、周りに絞ってあるのは、生クリームでは無くホワイトチョコムースです。

画像15

このまるっとしたフォルムが可愛くて好きなんだなぁ。

タルトにシロップアンビベ後、冷え固まるギリギリのムースをタルトの周りに丸く絞り出し、残りは中央に丸く大きく。

空いたスペースを埋めるように生クリームを絞り、斜めスライスな感じにしたパイナップルをクリームを囲うように配置。
加熱したパイナップルと刻んだピスタチオをちらし、トップに生クリームを絞り、飾り付けをして完成。

画像16

加熱したパイナップルと生のパイナップルの微妙な色味の違いがなかなかお気に入り。

しかしアレだな。
フルーツがたくさんのった丸い大きなタルトは、なんともキルフェボンみがあって良い✨

画像17

おしゃれフルーツタルトと言えば、キルフェボンだった時代の私。
昔、休みの日に食べに行くの好きだったな〜。

画像18

カットした感じも何となくそれっぽい

若かりし頃はあのサイズもペロリだったけど、今の私にはこれくらいのサイズが丁度良いな。

季節毎に美味しいフルーツを使っておうちキルフェボンを楽しむのも良いかもしれない。

ちなみに、写真見ていただいてわかるように、子供用にパイナップル敷き込んで無いゾーンが全く判別できず、子供にはロシアン台湾パイナップルタルトとなりました😂

ごめんよ!!

ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました