こんばんは!
昨日、新宿で開催されていた国産チーズのイベント、Cheese Fun! Fan! Fun!に行って来ました。
色々盛り沢山だった為、記事が長くなりそうなので2回に分けてお伝えしますね。
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遡る事十日程前。
ほぼ閲覧用になっている私のインスタでこのイベントを発見し、チーズと聞けば大喜びなうちの子はこういうイベント好きだろうし、私も国内のチーズ事情の見聞を広めたい!と思い、サイトを検索して調べてみると、なんだかとても面白そう。
早速、珍しく長期出張中だった旦那さんに朝っぱらからイベントのお誘いを送る私。
旦那さんも興味深々でOK出たので、早速3人分のチケットを取る。
会場はジブリ美術館みたいに、入場可能時間を決めたチケット制なものの、入場自体は無料で、理想のチーズを探して試食できる体験付き入場チケットは有料(前売り/¥800、当日/¥1000)と言ったシステム。
とは言えこのチーズ体験が我が家的にはメインなので、体験付きチケットお取りしました。
当日は、11時〜12時の間に入場する予定で会場へ向かう我が家御一行。
会場について早速気になる展示に捕まる息子氏。
これで会場内の展示を見ながら質問に答えていき、自分の理想のチーズを探していきます。
早速質問のパネルがあるコーナーに向かうものの、そこまでの間にはこんなチーズの色々を記した可愛い展示が沢山!
これでも一部抜粋でして。
とても読みきれないけど、どれも気になる情報ばっかりで素通りできず、結局全部画像に残して後でゆっくり読む事にしました。
しかし、こういうイベントのこういった展示って、もう少し簡素というか、少し物足りなさがあったりする事の方が多いけれど、この情報量はすごい。
しかも興味深く読めるような内容ばかり。
この内容の濃さは、このイベント企画された方々のチーズ愛なのだろうなあ。と、ひしひしと感じられるものでした。
そんなこんなでようやく質問コーナーに辿り着き、答えながら会場内をウロウロ。
最終的に、5種類の宝石で分類されたタイプに振り分けられ、チーズ交換所で自分のタイプを伝えてチーズセットと交換してもらいます。
で、ようやく理想のチーズセット入手!
イートインコーナーは、会場のステージ前に広く取ってあり、ステージの催しを見ながらチーズを楽しめるようになっていました。
椅子付きのテーブル席は満席で、立食用のテーブルはまだ結構空いていたので、そちらにチーズと飲み物を調達して宴スタート。
ケース端のQRコードを読み込むと、チーズ情報が載っているサイトにアクセスできて、番号を調べてどんなチーズなのか詳しく見られる仕組みです。
会場内にはワインや日本酒、ビール等のアルコールと、カカオ生コーラというソフトドリンクも販売されているので、イートインコーナーでは皆さん各々のチーズと共に昼飲みとチーズ談義を楽しまれていて、酔ってハメを外すような人もおらず凄く良い雰囲気。
あぁ、こういう感じ何年ぶりだろうなぁ。
まだまだ対策は必要だし、みんなマスクも消毒もしっかりしていたけど、やっぱりこういう雰囲気のイベントは楽しい。
このパン、パンジュって名前で、
ラクレットをバケットに焼き付けたもの。
1枚/¥100。
カリカリのチーズと、バケットのカリふわ感が美味しくて、子供が大変気に入っておかわりして1人で4枚食べてました😂
国産のチーズっていわゆるモッツァレラとかみたいな、パスタフィラータ系のチーズが多いイメージがあったけれど、なかなかどうして色んなバリエーションがあってとても楽しい!
チーズ協会の方のスピーチでも、そのようなお話をされていて、かつてはパスタフィラータに偏りがちだった国産チーズだけど、今では日本の気候風土や、酒蔵などの常在菌を活かしたチーズ作りに取り組む工房や活動が増えているそう。
こういう、地道に研究を重ねていくような作業はものづくりを得意とする日本人の気質にもマッチするのかもしれないなぁ。
このイベントには後援のなかに農水省もあって、農水省の方がゲストでいらしてスピーチしたのですが、その内容がわかりやすく、日本の酪農産業のあれこれや、牛乳消費と生産量のお話など、楽しくチーズを味わいながらも、ふんふんと聞き入るシーンもあり、とっても充実した時間となりました。
その後、試食が終わり、展示ブースへ移動して試食で美味しかったチーズを探します。
私のお気に入りは通販はやってないみたいだから、パッケージ確認してどこかお店で見かけたら買ってみるんだ!
パッケージを見るとまたデザインの可愛いものが沢山あって、試食の時と雰囲気が変わってプレゼント用に良いなぁ。なんて眺めるのも楽しかったです。
いやいや、会場内どこ見ても楽しい!興味深い!で長くなりましたが、まだまだレポートは中盤くらい。
もうお腹いっぱいかもしれませんが後半に続きます。
よろしければ後半もお付き合いください。
お読みいただきありがとうございました!
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